
日本語バスガイドの李さんが、「世界一の親日国はどこですか?台湾ですよ!」といいました!台湾は、日清戦争で日本が清国に勝った後の1895年から1945 年までの50年間、日本の植民地でした!なのに何故なのでしょうか!
観光バスの中で流れたDVDは、台湾で活躍した金沢出身の土木技師八田與一のアニメ「バッテンライ」(2008) とNHK制作のテレサテンの特集番組!
東日本大震災の後、最も多くの義捐金(2億5千万ドル)を送ってくれたのは台湾でした。1999年の台湾大地震の際の日本からの支援の恩返しだけではなく、日本を良き友人と思ってくれている証なのでは!
台湾では八田さんのことを知らない人はいないようです!台湾南部嘉南平野15万haの旱魃地域を米どころに改造した人だ!巨大ダムの建設が始まったのが、1920年(大正9年)、完成が1930年(昭和5年)!台湾も内地人もないと頑張った人!
台北市内には日本が統治していた時代の鉄道や道路、多くの建物や銀行、学校までもが今でも使われています!日本語の名前のまま現在も使用されている小学校や中学校まで残っています!日本が当時の最先端技術で建造した歴史的な建物である台湾総督府は、今は台湾の大統領である総統が執務する総統府として使われています。台湾では色々なうれしい発見に出会えます。
そんな日本大好きの台湾人が、日本人の英語の酷さを嘆く!「日本人はなんであんなに英語が下手なのか!特に日本の若い人!なんであんなに変な英語を使うのか!」と何度も眉をひそめる日本大好きの観光バスガイドの李(リー)さん。
「プレゼント ゲットー!purezento getto!」だって!こんな英語通じないし、おかしいよ!「プレゼント貰った!獲得した!」でイイじゃん!ちゃんと日本語があるのに変な英語を使う日本人はおかしいよ!ダメだよ!
明治の時代、福沢諭吉始め多くの人が、外国語から日本語への翻訳に頭をひねった!日本語にない概念が一杯はいってきたからだ!「憲法」や「郵便」、「権利」などである!今の日本人は、ドローンやデトックスとそのままの英語を通じない発音のカタカナ英語に改造して日本語化するだけ!

やっぱり東京オリンピックまでにたとえ少しづつでも語学ベタをなくし、正確な発音で英語を喋る日本人を増やしたい、もし文法や発音が易しいスペイン語を勉強すれば、もっと語学好きが増えるのにという思いを強くします。You can 2020 がみなさんを応援します!やる気を引き起こします!
次回ももう少し台湾から学んだことを書きましょう!