今回はスペイン語の基本動詞の未来形を勉強します。取り上げる基本動詞が llamar (呼ぶ、電話する)、devolver (返す)、imprimir (印刷する) の三つになっています。次の 動画を click して早速未来形の練習をしましょう!今回の講義で規則動詞の現在形、過去形、未来形をマスターすることになります。
前回も述べましたがスペイン語の動詞は人称によって6つの活用形を持っています。未来形も同様です。例えば llamar (呼ぶ、電話する)ですと、①私 I (Yo) が呼ぶであろう、②君 You (Tú) が呼ぶであろう、③彼 He (él) が呼ぶであろう、④私たち We (Nosotros) が呼ぶであろう、⑤君たち (Vosotros) が呼ぶであろう、⑥彼ら They (Ellos) が呼ぶであろうの6つです。
*未来形では 基本的に ar 動詞、er 動詞、 ir 動詞 全ての動詞の原型に赤字の活用語尾が付くだけです。つまり一番簡単な活用形が未来形です。スペイン語の読み方やアクセントについてはスペイン語の魅力講義録を click してご覧ください。
llamaré で「私が(明日)電話します。」の意味です。
llamarás で「きみが(明日)電話します。」です。以下同じ要領です。
llamará 「彼が(彼女が、あなたが)(明日)電話します。」
llamaremos 「私たちが(明日)電話します。」
llamareís 「君たちが(明日)電話します。」
llamarán「彼らが(彼女らが、あなたたちが)(明日)電話します。
「ジャマレ、ジャマラス、ジャマラ、ジャマレモス、ジャマレイス、ジャマラン」
「デボルベレ、デボルベラス、デボルベラ、デボルベレモス、デボルベレイス、デボルベラン」
「インプリミレ、インプリミラス、インプリミラ、インプリミレモス、インプリミレイス、インプリミラン」とリズムで覚えましょう!
次回は基本動詞の現在、過去、未来形のまとめとおさらいをします。これさえ押さえれば、スペイン語の基礎は終了です!
You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、やれそうかなと思い立つことだけ!人の英語を羨ましく思ったり、尻込みしたり、今更と諦めてしまわないことです!