英語の勉強で細かい文法や British English とAmerican English の発音の違いに拘る人もおられますが、何はともあれ英米どちらかで十分なコミュニケーションスキルを身につけることが肝心です。
スペイン語でもスペイン本国と中南米のスペイン語には多少の違いがあります。ですがスペイン人と中南米人は普通に会話が可能です。沖縄や東北の言葉の方が難しいくらいだと思います。
次の動画がよくまとまっていますので参考にしてください。これまで色々な国に行ったことがある人も住んだことがある人もおさらいのつもりで是非ご覧ください。
中南米といっても癖の強いメキシコやキューバ、それにラ・プラタ川流域のアルゼンチンやウルグアイといった国から比較的正統スペイン語が引き継がれているアンデス諸国(コロンビア、エクアドル等)までと色々です。基本的にはそんなに気にする必要はありません。
生活に密着している用語や野菜や食べ物の違いは現地に行かれてからすぐに気がつかれると思います。要するにスペイン本国のスペイン語をしっかりと身につけておけばなんら問題ありません。
あえて注意点をあげるとすれば次の点でしょうか!
①「ものを取る、乗り物に乗る」を意味する coger ですが、中南米では tomar を使うこと!理由は中南米の人に聴いてください。
② 本国では th 音として発音されるサセシソス za ce ci zo zu は中南米では sa se si so su と同じくs 音で発音される。つまり日本人にはとても楽だということ!
③ 厄介な 2 人称複数形 vosotros の活用も中南米ではありません。ustedes で ok です。つまり日本人にはとても楽だということ!
他にも細かな違いもありますが、また別の機会に!
You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、自分でもやれそうかなと思い立つことだけ!