上級英西時事ニュース講義 11
ジョー・バイデン (Joseph R. Biden Jr.) 新米国大統領の就任スピーチは、文章が短くとても聴きやすく、分かりやすい構成でした!より深く内容が理解できるような上級ボキャブラリーをいくつか挙げておきますので参考にして読んでもらえれば幸いです。(youcan2020.com 上級英西時事ニュースへ)。
1 まず、冒頭の呼びかけと結びです。→ Chief Justice (最高裁長官)、Speaker of the House (下院議長)、Leader (院内総務)、My fellow Americans (米国民の皆さん)、May God bless America and may God protect our troops (米国に神のご加護を、米兵たちに神のご加護を)
2 誓いの言葉 → I have just taken the sacred oath. (私は今、神聖なる宣誓をした)
3 覚えてしまうべきボキャブラリ→ political extremism (政治的過激主義)、white supremacy (白人至上主義)、
4 歴史的な用語 → the Emancipation Proclamation (奴隷解放宣言)、the Civil War (南北戦争)、the Great Depression (世界大恐慌)、the Bible (聖書)、factions (派閥)、the pandemic (パンデミック)、the great Mall (キング牧師記念碑のある国立公園ナショナルモール)、Arlington Nacional Cemetery (アーリントン墓地)
5 便利な表現 → The dream of justice for all people will be deffered no longer. (全ての人への正義の夢はもはや先延ばしされることはない)、We can right wrong. (我々は誤りを正せる)、We must reject a culture in which facts themselves are manipulated and even manufactured. (事実を操作したり、捏造したりする文化を拒否しなければならない)、A raging virus (猛威を振るうウイルス)、the sting of systemic racism (構造的な人種差別の痛み)、Will we rise to the occasion? (我々はこの難局で力を発揮できるのか?)
いい加減に英語を聴くのに慣れてしまうといつまで経っても同じレベルでウロウロします。わからない箇所をとことん潰しながら聴いてみるとある日突然グンと上達します。
世界の動きは自分の目で確かめる。これこそ生きた勉強です。街にあふれている安易な英語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように英語も自然にわかってくるものです。少しづつ毎日です!(youcan2020.comへ)