ノンキャリ外交官の安全保障講義:世界の動き(その3)
地球上に拡散をお願いします。人類の共通の敵は、人類ではなく、気候変動です。地球の温暖化阻止です。次々と現れる新たな感染症との戦いであり、政治家と軍事産業の癒着をいかに断ち切るかであって、人間同士で争う、殺しあってる暇はないはずです。あれだけミサイルを打ち込み、爆弾の雨では、全てのCO2削減努力は水の泡です。地球の破滅を早めているだけです。
世界の指導者は、一刻も早く、①自国のために、他国の民を殺す、つまり、人類が人類を殺す、また自国民を殺人者に仕立て戦場に送り込むようなことはお互いに止める。②どの国においても殺人は最も重い罪だと認める。これだけで十分平和になれるのではないでしょうか。この点に絞って、国民一人一人が自らの指導者を選ぶ、国連もこの2点だけを決議できるように努力する。
「すべての国の指導者は、決して自国民を戦場へ送らない、決して他国民を殺さない」と誓約、宣誓してから選挙キャンペーンを始める、いかがでしょうか?少なくとも日本人であれば、日本の政党の党首であれば、可能だと思いますがどうでしょうか?もし、この宣誓ができない指導者、政治家がいたら、絶対に国民から選ばれないと思うのですが、如何でしょうか?この国連決議に反対できる国はないと思いますが如何でしょうか?棄権するのでしょうか?態度を留保する必要があるでしょうか?拒否権ですか?どの国もこんな当たり前のことが、言い出せない、決議できないのです。不思議ですね!提案も議論もされないんです。馬鹿なのでしょうか?人類は!まさに福沢諭吉の『学問のすすめ』にある「愚民の上に辛き政府あり」そのものではないでしょうか?
世界の動きは自分の目で確かめる。街にあふれている安易な外国語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように語学は自然に身についてくるものと信じています。大事なのは、少しづつ毎日です!(youcan2020.comへ)


コメントを投稿するにはログインしてください。