🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸🇫🇷 民主党党大会でのカマラ・ハリス応援演説


上級英西時事ニュース講義19

オバマ元大統領の応援演説は次のYouTubeで十分でしょう。最高の編集です。

ヒラリー元民主党大統領候補の応援スピーチです。

次にミシェル・オバマ夫人の応援演説です。

🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸🇫🇷 岸田総理の対中南米政策スピーチ


上級英西時事ニュース講義17

日本語文と英文とスペイン語での仮訳は、下の外務省のウェブサイトに出ていますのですぐに勉強開始です。面白い箇所用語だけを特記しておきます。

🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸🇫🇷上皇陛下に献上させていただきました!


ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記

6月の刊行から6ヶ月が経ち、勇気を出して、宮内庁に電話しました。「以前陛下のスペイン語語通訳をさせていただいておりましたものですが、もし可能であれば拙著を上皇陛下に献本させていただきたいのですが」と訊ねてみました。確か金曜の午後のことでした。すると翌週火曜の午後に上皇職の侍従の方から「お受けになられますのでお送りください」とのこと!

すぐに上皇様宛てとおとりなしをいただいた侍従の方宛てにお礼の書簡を認め、レターパックで夜のうちに発送しました。

数日後、追跡アプリで宮内庁到着を確認しました。これだけで満足、やれることは全てやったと思っていると、再び侍従の方から電話がありました。

「昨日の午後、陛下に献上の品をご覧いただきました。特に陛下との思い出のところに目を通されました。よろしく伝えるようにとのご指示がありましたのでご連絡いたします」とのこと。

天にも登る気持ちでした。「何の仔細もわからず不躾な形での献上となりましたが、何か失礼なことはございませんでしたでしょうか?」と尋ねるのが精一杯。「その点はご心配なく、長年のご通訳ご苦労様でした」との言葉に全てが救われる気持ちでした。

やっぱり人間万事塞翁が馬、やはり語学を少しづつでも勉強し続けるといいことがあるようです。

You can 2020 は、2015年から東京オリンピックに向けて、語学が苦手な人にこそ語学大好き人間になってほしいとの思いから、書き始めたブログです。日本をどうにかしてバイリンガル国家にという夢は実現しませんでしたが、今の日本の外国語教育改革に少しでもお役に立てたら幸いです。(youcan2020.comへ)

🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸🇫🇷 ノンキャリ外交官:2回講演の機会がありました。


ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記4

6月の刊行を受けて、早速9月と11月に講演をさせていただく機会がありました。1回目の講演は、8月30日、大阪外国語大学スペイン語科のOB会である関東イスパニア語会で(非公開)、2回目が、11月25日、横浜市緑園都市コミュニティ協会(RCA)国際交流委員会でした。

詳細は、下記webサイトをご覧ください。今後活動の場が、地元の関西に移りますが、混乱を極める国際情勢下、いかに「我が身を守り、日本を守り、世界の平和のために何ができるか」を一緒に考えていきたいと思います。

http://www.ryokuen.gr.jp/external/rca-iec/h_event_schejule/diplomat/154.html

人類のご先祖様がアフリカを出たのが、たった6万年前、人種も民族も宗教もなかったのでは!かつて気候変動で地球上の全人類 のご先祖様の個体数が、2,000人(個体)以下になったことがあることが判明。今の地球上にいる80億人は全てその生き残り。紀元前8000年の縄文時代の日本の人口はたったの2万人だった。とすると日本人は全員家族、親戚同士みたいなもの。人類が人類を殺すのはもうやめませんか?喧嘩は兄弟喧嘩くらいにしませんか?平気で他国民を殺し、自国民を殺人者として戦地に送り込むような指導者を生み出さないようにするのは国民一人一人の手に委ねられているのではないでしょうか?というお話を広めればきっと世界が平和になるかもしれませんねというお話を1時間半くらいかけてお話ししています。海外で我が身を守ってくれるもの、それは語学です。世界を平和に導くのにも語学が必要です。まだまだ生成AIでは無理です。

世界の動きは自分の目で確かめる。街にあふれている安易な外国語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように語学は自然に身についてくるものと信じています。大事なのは、少しづつ毎日です!(youcan2020.comへ)

🇫🇷🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 (電子書籍販売開始のお知らせ)


ノンキャリ外交官万事塞翁が馬の半生記 2

書店販売はどこの書店からでもお申込みいただけます。引き続き宜しくお願いします。

🇫🇷🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸 ESTAとeTAの正規料金と正しい申請方法は?


英語がわかるとこんなにも得する講義

9月に米国とカナダを訪問することのなったので久しぶりに電子渡航認証システム ESTA (Electronic System for Travel Authorization)とeTA (Electronic Travel Authorizations)が必要になりました。正規の料金をご存知ですか?ESTAが21ドルになっています。eTAは7カナダドルです。

これ以上支払ったことのある人は、どこかで公式サイトに紐付けされている「日本語でも申請できます」といった代理申請サイト等に無意識に誘導されてしまわれたのかもしれません。

公式か公式でないかを簡単にチェックできる方法をお教えします。

その1:一番頼りになるのはなんといっても日本の外務省webサイトです。検索して貰えば正しい申請方法がわかります。

その2:必要事項の記入が終わった時点できちんと正規料金が明示されているか確認できないサイトは避ける方がいいでしょう。料金を確認せずに「Pay now」等のボタンを押さないことです。料金先払いですので、後から多額の請求が来ても後の祭りです。幸い申請そのものが無効といったサイトはないようです。

ESTAについては、次のESTA mobileを使われるのが間違いなく便利ですのでご参考まで。貼り付けておきます。国土安全保障省の公式サイトです。

eTAのURLもつけておきますね。カナダ政府のところから入ってください。

もちろん英語に自信がない人はやむを得ないのかもしれませんが、中高6年間も英語を必死で勉強してこられた日本国民であれば英語は大丈夫のはずです。今日も少し語学に自信があれば人生お得ですよというお話でした。

世界の動きは自分の目で確かめる。街にあふれている安易な外国語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように語学は自然に身についてくるものと信じています。大事なのは、少しづつ毎日です!(youcan2020.comへ)

🇫🇷🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 (読者からの声:その1)


ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 1

先ずは、はじめにとおわりにだけでも読んでいただければと思います。本屋さんで立ち読みで結構です。「はじめに」では、駆け足でなぜこの本が書かれたのかがおわかりいただけます。なぜ、語学が苦手、外国人恐怖症だった著者が外交官になってしまったのか?また「おわりに」では、まさに、人生、生きること、苦しいのが当たり前、悩める若者に何かを伝えたい、自分を曝け出してやるのが一番か!万事塞翁が馬の半生を経て、妻と一人息子への感謝の一言が記されています。

刊行から1ヶ月半ですが、たくさんの方から身に余る書評をいただいております。一つだけ、紹介します。

本日夕方、貴兄の新著が届きました。

早速読み始め、余りにも面白いので中断できず、結局一気に読み終えました。外務省としては優秀な学生が専門職試験に多数応募してくれることを願っていることでしょう。

それにしても、貴兄の困難に挑戦するガッツ、そして不平より感謝の気持ちを抱くお人柄にはすべての読者が感動せずにはおれないでしょう。大抵の回顧録は自分の成功を強調し、失敗や欠陥を隠す傾向がありますが、本書では貴兄が実に正直に自分の失敗や欠点を披露しておられ、それがまた読者を感動させます。

また、日本語の文章が明瞭かつ美しく、読んでいて快感を覚えます。6月1日発売とのことですが、ベストセラーになること間違いないという気がします。

ありがとうございました。

世界の動きは自分の目で確かめる。街にあふれている安易な外国語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように語学は自然に身についてくるものと信じています。大事なのは、少しづつ毎日です!(youcan2020.comへ)

🇫🇷🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸 6月1日から全国書店で販売されることになりました!


『ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 まさか、語学苦手、外国人恐怖症の私が⁉︎』2023年6月1日より全国書店で販売されます。

中村一博・著 1210円(税込)

978-4-286-24187-6

発行:文芸社

また、紀伊國屋書店、Amazon、楽天ブックス、7net、TSUTAYA等で予約購入可能になりました。

お楽しみに!

🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇪🇸🇫🇷 注文方法をお知らせします


『ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 まさか、語学苦手、外国人恐怖症の私が!?』は6月1日以降、全国書店で販売されますが、配本部数が少なく、すでに販売済み等で、店頭で確認してもらえないことが予想されます。

そのような場合には、全国どの書店からでも注文発注は可能です。数日お待ちいただくこととなりますが確実に入手していただけると思います。

その場合には、「書名・著者名・出版社」社又は「ISBN」をお伝えください。お近くの書店が取り寄せてくれます。

書名:ノンキャリ外交官 万事塞翁が馬の半生記 まさか、語学苦手、外国人恐怖症の私が!?

著者名:中村一博

出版社:文芸社

ISBN:978-4-286-24187-6

また、Amazon、楽天ブックス、TSUTAYA、7net等でのネット注文も可能です。

以上緊急のお知らせまで!

🇯🇵🇺🇸🇬🇧ゼレンスキー大統領が米議会で演説(その2)


英語を自分のものにする講義2

ゼレンスキー大統領の米議会での演説、衝撃的なニュースとなりました。スピーチのテキスト transcript を手に熟読してみる価値がありそうです。スピーチの重要部分をまとめましたので、今回の投稿は長くなりました。お許しください。

ニュースを正確に理解するには、固有名詞や地名を認識することがやはり重要で、英語力以上に理解力を高めることになります。是非ウクライナ政府の公式サイトでスピーチ全文をご確認してください。URLは https://www.president.gov.ua/en/news/mi-stoyimo-boremos-i-vigrayemo-bo-mi-razom-ukrayina-amerika-80017 です。早速ですが、キエフはキーフ Kyiv です。新興国・途上国からなる第3極勢力を指すグローバルサウス Global South という言葉も覚えましょう。

1 Dear Americans, in all states, cities and communities, all those who value freedom and justice, who cherish it as strongly as we Ukrainians in our cities, in each and every family, I hope my words of respect and gratitude resonate in each American heart. すべての州、都市、コミュニティの親愛なるアメリカ国民のみなさん、自由と正義を重んじるみなさん、私たちの都市、それぞれの家族のウクライナ人と同じくらい強くそれを大切にしているすべての人々、私の敬意と感謝の言葉がアメリカ人一人一人の心に響くことを願っています 。

2 And next year will be a turning point. The point, when Ukrainian courage and American resolve must guarantee the future of our common freedom. The freedom of people, who stand for their values. 来年が転機となるでしょう。ウクライナ人の勇気とアメリカ人の決意が我々に共通する自由の未来を保証しなければならない転機です。自分達の価値観を支持する人々の自由です。

3 You can strengthen sanctions to make Russia feel how ruinous its aggression truly is. It is in your power, really, to help us bring to justice everyone who started this unprovoked and criminal war. Let’s do it. Let terrorist — let the terrorist state be held responsible for its terror and aggression and compensate all losses done by this war. Let the world see that the United States are here.ロシアにその侵略がいかに真に破滅的かを分からせるため、制裁を強化することが可能です。このいわれのない犯罪的な戦争を始めたすべての人に正義を下せるようにするのは、まさに皆さんにかかっています。テロ国家に、恐怖と侵略の責任をとらせ、この戦争で生じたすべての損害を補償させましょう。アメリカがここにあると、世界に知らしめるのです。

4 Just like the brave American soldiers, which held their lines and fought back Hitler’s forces during the Christmas of 1944, brave Ukrainian soldiers are doing the same to Putin’s forces this Christmas. Ukraine holds its lines and will never surrender! 1944年のクリスマスに、勇敢なアメリカ軍がヒトラーを退け、持ちこたえた時のように。今年のクリスマスにも、勇敢なウクライナ軍は、プーチンの軍に対して同様に戦っているのです。ウクライナは、持ちこたええ、決して降伏することはありません。

5 Iranian deadly drones, sent to Russia in hundreds, became a threat to our critical infrastructure. That is how one terrorist has found the other. It is just a matter of time – when they will strike against your other allies, if we do not stop them now. We must do it! ロシアに送られた何百ものイラン製ドローンは、重要インフラ施設に対する脅威となりました。テロリストはこうして他の仲間を見つけるのです。彼らを今止めなければ、アメリカの他の同盟国を攻撃してくるのは時間の問題です。私たちは止めなければいけません。

6 The restoration of international legal order is our joint task. We need peace. Ukraine has already offered proposals, which I just discussed with President Biden – our Peace Formula, 10 points which should and must be implemented for our joint security, guaranteed for decades ahead and the summit which can be held. 国際的な法秩序の回復は、私たちの共通の任務です。私たちには平和が必要です。ウクライナはすでに和平に向けた提案をしており、バイデン大統領とも、私たちの共通の安全保障のため、今後数十年は保証されるべき10項目と今後開催されるサミット会議についても話し合いました。

7 In two days, we will celebrate Christmas. Maybe, candlelit. Not because it is more romantic. But because there will be no electricity. Millions won’t have neither heating nor running water. All of this will be the result of Russian missile and drone attacks on our energy infrastructure. But we do not complain. あと2日で、私たちはクリスマスを祝います。たぶん、キャンドルの明かりで。ロマンチックだからではありません。電気がないからです。何百万もの人々が暖房も水道も使えないのです。これらすべてがロシアのミサイルとドローンによるエネルギーインフラへの攻撃の結果です。

8 We stand, we fight and we will win. Because we are united. Ukraine, America and the entire free world. 私たちは立ち上がり、戦い、そして勝利します。なぜなら、ウクライナ、アメリカ、そして自由世界全体が団結しているからです。

世界の動きは自分の目で確かめる。これこそ生きた勉強です。街にあふれている安易な英語勉強法や、甘い言葉に惑わされないように!You can 2020 からのメッセージです。少しづつでも続ければ、日本語を自然に覚えたように英語も自然にわかってくるものです。少しづつ毎日です!

2015年から、東京オリンピックに向けて、語学が苦手な人にこそ語学大好き人間になってほしいとの思いから、書き始めたブログです。日本をどうにかしてバイリンガル国家にという夢は実現しませんでしたが、少しでもお役に立てたとしたら幸いです。(youcan2020.comへ)