⑤ 日本人は、アジアで一番、世界一がお好きなのでは!


日本が、トーフル(TOEFL)やトーイック(TOEIC)の成績で、アジア一、世界一という話は、余り耳にしませんね!私は、言語学者でも外来語の専門家でもないのですが、日本人を語学ベタにし、発音問題が大嫌いという学生を増やし続けている原因の一つに英語のカタカナ表記の問題があると思います!

今日のNHKの幼児向け英語番組で、3歳くらいの可愛い女の子が王女様の着ている服を指し「レス(doresu)」というと、ネイティヴの先生がドゥス(dress)と言い直します。するとその女の子は、すぐに素晴らしい発音でドゥスといいました!日本人は、語学ベタでも、発音が苦手なのでもないのです!

次に、先生が、王女様の頭にあるものを指して、これはなんですか?と尋ねると、女の子は、ティアラ(tiara)といいました!先生はそれを聞いて、よく出来ました!ティラ(tiara)です!といい直し、女の子は、先生の真似をして、正しいアクセントでティラと発音しました!この場合は、たまたま、女の子の発音は、英語のスペルどおりですが、アクセントが違いました。私のブログでは、アクセントのある部分を太字表記することにします。

なぜ、女の子は、レス、ティアラと覚えていたのでしょうか!きっとお母さん、お父さんが、レス、ティアラと発音しているからでしょうね!では、ご両親はなぜ、間違った英語を子供に教えたのでしょうか?新聞でも、NHK他TV各局でも、日本国中で間違った英語で発音しているからなのでしょうか!残念ながら国語辞書でドゥレスでは、出てきません!すると国が、間違った英語を植え付けている??これは難しいことになってきました!

最近良く耳にする無線操縦無人機「ドローン」、英語のスペルは、droneですが、ドローンをローマ字表記するとdoronですね!発音に近いカタカナ表記は、ドゥンであり、長音記号も不要です。このようにドンドン間違った英語が氾濫していくのが、止まりません!

昔は、カタカナで英語の発音に近い表記をしていたのですが、いつの間にか、日本は国際化と逆の方向に国語教育の舵取りをしてしまったようにも思えますね!日本の教育システムを云々しようとは思いませんが、私には、どうしても「ドローン」と消えるのは忍者でしかありません!

長音を意味する「ー」には注意する必要がありそうです!なぜかというと、これも日本人を英語ベタにしている一因のように思えるからです!レッツゴー、シルクロード等は、レッツゴゥであり、シルクロゥ(ドゥはほとんど聞こえない!)と立派に日本語で書けるではないですか?語末の子音は、表記しないで十分通じます!たとえば、アバウトは、アバウです!アバウトとカタカナで書くので日本人の英語がおかしくなっています!a lot ofは、アタ!Holiday Innは、リデンです!

大学入試で発音問題なる他の先進国ではまず有り得ないヘンテコリンな大学入試問題が何十年も日本では、出題され続けていますが、読解力を試す問題の方がずっと重要なのではないでしょうか!正確な発音は、ごもっともですが、多少、正しい発音ができなくたって恥ずかしいことでは有りません!外国語なんですから!少なくともカタカナ表記できる外来語は原語に忠実に表記する、これが全ての受験生のためになると思いますが、いかがでしょうか?

オリンピックまでに日本をアジア一、世界一のバイリンガル国家にしたいと願うYou can 2020には、教育改革を云々している時間は有りません!お父さん、お母さん、学生のみなさん、我々一人一人が変なジャパニーズイングリッシュに惑わされないよう注意することから始めるべきではないでしょうか!そこで私は考えました!とりあえず、私たち一人一人が変なジャパニーズ英語に毒されないように、次の3つのことから実践していく必要がありそうです!

その1:日常使われているのでジャパニーズ英語の子音表記に気をつけよう!これはもうおわかりですね!ツイン(twin)は、トゥンですね! ツナ(tuna)缶は、ティゥナ缶です!ツナは日本語では綱です!ご注意を!ドとドゥ、ツとトゥ、ジュとデゥなどです!ツナといっている限り、外国では通じず、マグロが食べられませんよ!正しいジャパニーズ英語?にしたい!これもYou can 2020ドゥリームの一つです!

その2:間違ったアクセントの日本語外来語に気をつけよう!みなさん使っておられるアクセントのない平坦なライン(Line)のイントネーションは、日本語であり、外国人にはラインですから!先ほどのNHKのサンパウロの番組で街の中心部を指すセントロを「セントロ」とアクセントなしで発音してましたが、これも「ントロ」が正解です!スペイン語も正しい発音でいきたいものですね!

その3:アクセントの長音に騙されないようにしよう!日本語では、アクセントがある場合の長音、(o:)と(ou)等の発音がごった混ぜに使われています!ホームランのスペルは、homerun で発音は、ホゥムランです。ホームルームは、homeroomで、発音は、カタカナではホゥムルームです。

といっても、外来語のカタカナ表記については、LとRの表記をどうするか等、これぞという即決法はなさそうですので、一つの問題提起にとどめます。

次回は、なぜ、もはや、英語だけではダメで他の外国語を合わせて勉強していく必要があるか、その中でもなぜスペイン語が重要かというお話をしたいと思います。今日は少し難しくなってしまいました。長くなってしまいましたので、 お詫びに美味しそうなスペイン料理の写真をどうぞ!

You can 2020が、あなたの「やる気」を引き出します!あなたに、自分でも「やれそうかな」という気にさせます!

ドングリ(bellota)で育った黒豚のハモン・デ・ハブゴ(jamón de jabugo)は、いつもどおり、最高の味でした!
ドングリ(bellota)で育った黒豚のハモン・デ・ハブゴ(jamón de jabugo)は、いつもどおり、最高の味でした!

④ 街で困っている外国人がいたら、May I help you?、¿Qué te pasa?, ¿Te ayudo?ですね!


こんにちは、You can 2020の予告編の続きです!

駅の切符売り場で、レストランの入り口で、観光地の案内板の前でキョロキョロと困った様子の外国人、よく見かけますよね!親切なはずの日本人ですが、ちらっと見て、通り過ぎる人も多いようです!かまってられない忙しいサラリーマンもいるでしょうが、制服をきた高校生や、スポーツ部のユニフォーム姿の大学生も知らん顔で通り過ぎて行きます。東京オリンピックまでにはもっと親切な日本になってもらえるようにYou can 2020もがんばります!

なんて思いながら、実は、相当久しぶりに、今、マドゥ(Madrid)に来ています。宿泊先は、スペイン外務省の南米アンデス諸国担当課長のお家、エリート外交官です!退職後のスペイン旅行を決めた時、数年前にハナ(Habana)で知り合った彼に会うのも楽しみの一つでした!メールで連絡した彼曰く、「何故自分の家に泊まらないの!」でした!こんなわけで、彼のピソ(condo)に居候しています!もちろん、彼は、仕事があり、夫人も、絵画教室だ、英語の授業だと普段通り、私に鍵を預けて、出かけて行きます。こちらも気にせず、自由に出かけます。

今日は、私が、38年前にスペインのサラサ(Zaragoza)大学で研修していた時の友達の現役助産師(matrona,  midwife)と会いました。もう彼女も59歳!スペイン在勤時代以来ですので、24年振りです。お昼は、彼女お気に入りのヘミングウェイもよく通ったというスペイン料理店”Casa Salvador”、結局こちらから招待したのに「Madrid は私の町だから!」彼女のおごりとなってしまいました。何と私との縁もあり、すでに日本に8回も旅行しているとのことで驚かされました!

夜は、スペイン人外交官夫妻を私のスペイン在勤時によく通っていたスク(vasco)焼肉店 “Asador Donostiarra” にご招待しました。このレストランも20年以上ぶりだったのですが、ネットで確認したらまだ存在していました!店に入るなり、「久しぶりだなあ!どこに行ってたんだい!」これには、こっちもびっくりです!まあ、お気に入りだったので、スペインにやってくる出張者や友人を必ずというほど連れて行ってましたので覚えてくれていたのでしょう!約4年間の在勤中に、40ー50回は利用したと思います。もちろん料理は相も変わらず絶品でした!

やっぱり、語学が多少できると人生楽しいのではないでしょうか?経験上、色々と得することも多いのではないでしょうか!

日本の人口が約1億2500万人、15ー65歳までの生産年齢人口が、約8000万人!もちろん中卒以上でしょうから、3年間は英語を習ったはず!現役の中学生が360万人、高校生が330万人、大学生が250万人、大学院生が20数万人!中学で英語を3年間学びますので、高卒は6年間、大卒は最低10年以上勉強しているので、英語が話せない人は、ほとんどいないはずなのですが!

もっと気楽に、街で困っている外国人がいたら、メイアイヘプユー(May I help you?)、テパサ テユド(¿Qué te pasa? ¡Te ayudo!)ですね!アジア一、世界一になるのが大好きな日本人、外国語でも、もっと自信を持っていいのではないでしょうか!街中で聞こえてくる英語にもっと耳を澄ましましょう!東横線やJRのアナウンスに、JALやANAの機内放送!最近増えたレストランでのメニューの英語!ときどきは、BSの国際放送も聞くようにがんばりましょうか!

東京オリンピックまで、あと5年あります!意識改革のみで日本中をバイリンガルにしたいのですが!You can 2020が、あなたの「やる気」、自分でも「やれそうな気」を育てます!

舌平目の味は、いつも通り、最高でした!
舌平目の味もサイズも、いつも通り、最高でした!

③「じしょ君」と私


国際色豊かなフルーツで美味しいサングリアができます!
国際色豊かなフルーツで美味しいサングリアができます!

You can 2020の予告編第3号です!
これまでの私のブログを読まれた方は、なんと拙い日本語なんだと思われたでしょうか?それとも普通の日本語だと思われたでしょうか?私の書いた日本語は、決して名文ではありませんね!外国語への翻訳を意識して書いているからです!では、第1稿と第2稿をあなたの得意な外国語で書き直せますか?

私の場合は、英語とスペイン語です。正直、とても100点は取れません!どうにか通じる文章が辛うじて書けるでしょうか!時間をかけてチェックすれば、合格点は取れるでしょう!語学の合格点というのは、60点ではありませんよ!合格点すれすれの60点では、とても語学は使い物になりません!100単語の文書で40箇所も間違っては、とてもまともな文章とはいえません!

私の一人息子は、メキシコ生まれ、日本のアメリカンスクールASIJで5年間学び、大学時代からすでに15年以上米国にいます。米国人女性と結婚し、10歳になる子、私の孫がいます。私の悩みは、これまで仕事で使って来た英語やスペイン語とは違い、日本語が全く話せない孫とskypeでなにを話し、息子の家族と付き合っていくには、どのようにして、これまでの中南米等、スペイン語圏の知識に加え、米国やその他の英語圏の歴史や文化を勉強していくか、そして何よりも、英語をもっと上達しなければというものです。

息子の語学力を評価すると英語は、PhDをとっているので仮に10としましょう!次いで日本語は、書くのは相当怪しいですが、会話は自然で、普通に書籍等は、独学で読めるようになっていますので8、スペイン語は、書く方はとても褒められず、観光やショッピングができる程度なので3といったところでしょうか!

次に私の場合ですが、息子の書いた神経科学専攻の博士論文は、正直、日本語でもチンプンカンプン、ほぼネイティブに話す息子と比べると、発音を含め、ひどいものですので、英語は厳しく5、スペイン語は、経験と実績を加味しても7、日本語は、もちろん10です。みなさんも、正直に自己評価してみられてはいかがですか!

従って、私のYou can 2020の目標は、東京オリンピックまでに、日10、英8、西8を目指すことです。もちろん、本物のトゥリリンガル(trilingual)を目指したいと思います。

外国語で日常生活ができるってどういうことでしょうか!挨拶ができればいいのでしょうか?日常会話レベルの外国語というと中学生のレベルだと思っておられませんか?自分は英語ができる、スペイン語ができると自信を持っておられる方も、案外多いのではないでしょうか!自分は語学ができると満足してしまったら、もうそれ以上の進歩は望めそうにないという気がします。

本当にあなたは外国語ができますか?次の日本語がパッとでてきますか?では、丸や三角だけではなくて、台形やひし形は?おしべやめしべ、花粉症は?光合成、炭水化物は?なんだったっけと思った人、全く出てこなかった人は、すぐにApp store の無料アプリ「じしょ君」で調べましょう!

別に「じしょ君」である必要はないのですが、国語辞典、和英辞典、英和辞典が一緒になっているので、これなんて言うんだったっけ!と思う単語や表現に出会うや、直ぐに調べて、発音をチェックし、単語帳機能に記憶できます!たったこれだけの作業です!自分でも、「やれそうな気」がしたら始められてはいかがでしょうか!

私の単語帳の中に蓄積された記録は、自分が必要とした、知りたかった自分用の単語集だということです!学校で試験のためだけに、テキストのとおりに英語を勉強しても、直ぐに忘れてしまい、なかなかものにならない理由もここにあります! 語学をマスターするための秘訣は、まず、自分が必要とするもの、自分が言いたことからものにしていくことなのです。分厚い教科書や、CDやDVDが何枚も付いている語学教材が、お蔵入りになってしまっていませんか!

その他の便利な無料アプリの活用法については、またの機会に説明しましょう!今日は、この辺で失礼します!

① You can 2020 始まります!


はじめまして!7月24日にブログを始める予定です。この日から、ちょうど、5年で東京オリンピック2020を迎えます。数年で日本を訪れる外国人観光客が、年間2000万人に達するそうです。

語学ベタの人、外国に出かけるのが億劫な人、外国人に話しかける勇気がない人、5年先を見据えて自分を変えて新たな人生を切り開いてみませんか?私は、昨年末、39年間勤めた外務省を退職しました。専門は、スペイン語でした。

在外勤務は、スペイン、メキシコ、キューバ、コスタリカ、二度目のスペイン、ペルー、ウルグアイ、ボリビア、二度目のキューバ、ベネズエラと合計28年間になります。皇族、政治家、国際協力関連の通訳も多数こなしました。それでもまだ、一つの語学を極めるにも、未だ道半ば、最終ゴールがありません!

若い人が、外国語で日常会話をマスターし、外国の大学の授業についていける、海外の文学作品や学術論文を読みこなす語学力を身につけるには、確かに不断の涙ぐましい努力が必要です。決して簡単ではありませんが、外国を知り、外国の方々とおつき合いし、招き、招かれすることは、とても楽しいことです。

この楽しさをどうにかして、日本に何百万、何千万いると思われる一旦は語学を諦めてしまった人、外国語恐怖症の人に、少しでも経験してもらいたい、更には、国際派に変貌して、外国人観光客ビジネスに生かしてもらい、外国人と一緒にオリンピックを楽しんでもらえたらというのが私の願いです。2020年の東京オリンピックの機会こそ、日本が、さらに国際化する絶好のチャンスだと思います。

私の経験とノウハウを「今後のトピック」の形で随時アップして行きたいと思います。私のブログは、皆さんのやる気を引き出すもので、努力するのは、あなた自身です。さあ、一緒に、自分の「やる気」、自分でも「やれそうな気」を高め、日本の英語力、外国語力は、アジアで一番といわれる国にしてみませんか!

少しでも多くの人たちの「やる気」と「やれそうな気」を引き出せるようなお話ができればと思っています。

2015-04-13 10.21.36
英語でメコン川ツアーに!