年内の海外視察計画ですが、何かと問題の多い韓国と一時日本の植民地でありながらとても親日的な国台湾を訪問し、現地の人に接しながら何が見えてくるかをお伝えしたいと思います!まず、今回40年振りに韓国の首都ソウルを二泊三日の格安ツアーで訪問してきました!
40年前、学生の時に、すでに某旅行会社に就職した友人が、貧乏学生向けに済州大学との交流会を企画!といっても、下関まで列車、韓釜フェリーで釜山に渡り、そこから船を乗り換え、済州島にいき、帰りは飛行機で釜山に戻り、またフェリーで帰国というものでした!奇しくもこれが私の初の海外旅行でした!
帰りのフライトが天候悪化で釜山につけず、ソウルに着陸、一泊して、バスで釜山に戻り帰国して以来、40年振りのソウルということです。当時朴大統領の暗殺未遂事件があり、騒然としていました!65年に日韓基本条約が結ばれて10年も経っていませんでした。
40年後の今、日本を訪問する外国人数で中国についで多いのが、韓国人!訪日中の韓国人に話を聞くと、慰安婦問題や竹島とは関係なく、みなさん日本が大好き!本国の首都ではどうなのだろうと思ったのが、今回の旅行の目的でした!
答えは、治安は日本並みに良好、入管の職員から、7回利用したタクシーの運転手、レストランの従業人まで、短時間でしたが、みなさん日本が大好きで親切でした!もう10回も日本へ行ったとか、東京や京都のみならず、広島や北海道までいった、雪の日本を見てみたいとリピーター、友達が日本にいると自慢してくれる人もいました。
というわけで、タクシー運転手の英語力は、韓国の勝ち!土産物屋のおばさんや化粧品ショップの若い店員さんの日本語もめちゃくちゃ流暢です!好きでなければ語学は勉強できません!今回は残念ながらスペイン語を話す機会はありませんでした!
やはり、You can 2020 の役割は重要そうですね!このままではオリンピック前におもてなし競争で日本は韓国やアジアの国々に完敗しそうです!やっぱり、みなさんを少しでもバイリンガルレベルまで引っ張りあげるお手伝いをしないと!