2020年のオリンピック・パラリンピックに向けたボランティア シンポジウムにいってきました。
一般ボランティアと専門ボランティア8万人、観光ボランティア1万人が必要となり、約2年前から募集や選考が開始されます。この他にも各地の事前合宿地等でのボランティアが必要になってくるでしょうし、オリンピックの前年には、ラグビーのワールドカップも日本で開催されます。
開催日は、オリンピックが2020年7月24日~8月9日、パラリンピックが8月25日~9月6日!全体で45日間の長丁場です。来年の後半にはボランティアリーダーの募集・選考が行われると思います。
東京オリンピックでは、絶対にボランティアをやりたいと思っている人!募集が始まるまでにはまだ時間がありますが、今から準備できることがたくさんあります。それは何といっても語学です。世界中から200以上の国・組織が参加するビックな大会です!いくらあっても困らないもの、それは語学力です。英語だけでなく多言語ボランティアは絶対に重宝されますし、活躍できる場面も多くなると思います。募集時にもきっと優遇されることでしょう。
語学力は、専門ボランティアだけでなく一般ボランティアの人にとっても重要です。ボランティアにとって語学力は致命的かもしれません。コミュニケーションがとれるかどうか、外国語で痛いところに手が届くような気配りやおもてなしができるか!記録がボランティアの手にかかってくるかもしれませんね!
ロンドン オリンピックでは大会ボランティアを Games Maker、都市ボランティアを Team London Ambassador と呼んだそうですからボランティアの責任はとても重要です。
語学の勉強に大事なのは、なんといっても「やる気」です。この点では、東京オリンピックという舞台ほどみなさんを奮い立たせてくれるものはないでしょう!
オリンピックまでまだ4年半あります。You can 2020 は語学が苦手な人の味方です。語学は苦手という人も「やる気」さえあれば、ボランティアは夢ではありません。語学べた、外国人恐怖症の人を語学大好き人間に変えたいと願っています。
やり直し英語にとどまらず、英語プラスONE言語、できれば英語プラススペイン語でコミュニケーションがとれるバイリンガル国際人になってもらいたいと思います。語学上達の秘訣、必要なのはお金ではなく、「やる気」と「継続する力」だけなのです。これからもみなさんに「やれそうな気」が出てきそうな話題を提供し続けていきたいと思います。