面白い英語発見:ついでですが、ホームドアも和製英語です!


語学が楽しくなる講義22

次々と駅のホームにホームドアーの設置されています。これをこのまま Google 翻訳にかけてみても正確な英訳は期待できません。何故でしょうか?答えは和製英語が混じっているからです。

駅のホームは、platform プラットフォーム (la にアクセント) 。ホームドアを自動翻訳すると home door となり、まるで玄関のドアーのように訳されてしまいます。英語では platform screen door とか automatic platform gate などと呼ばれていますが、実態は乗降客保護ドアーですから passenger protection door (gate) で良いと思います。長すぎるなら単に保護ドアーの設置でよかったのでは!

問題は、日本では一体誰が和製英語を生み出しているのか!きちんと管理している役所はどこなのか!なのですが、一旦、使われ出して、広まってしまえば、やがて日本語となり、広辞苑に載ってしまうというのが現状のような気がします。

先般事故を起こしかけた新幹線の「重大インシデント」と言う言葉も不思議な日本語です。何故わざわざ英語にする必要があったのでしょうか?重大事故と認定ではいけなかったのでしょうか!事故には至らなかったから区別したくてインシデントとしたのでしょうか?

ローンも、ドレスも不思議な日本語です。英語では drone, dress と母音が一つだけ含まれている単語ですが、日本語になると dorone、doresu と発音され、母音の数が増えます。するともう外国人には通じない外来語と化します。何故小さいカタカナを使って、少しでも原語に近い発音で、ドゥロゥン、ドゥスと書かないのではないでしょうか!おまけにアクセントも変えています。

アンビリーバボ (unbelievable)、ワッチャネイム (What’s your name?)と書く方が受験生のためになるのではないでしょうか!どうにかして妙ちくりんな和製英語を東京オリンピックまでに一掃することはできないのでしょうか!

You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、自分でもやれそうかなと思い立つことだけ!

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