絶対に教えたいスペイン語講義❺
スペイン語には日本語によく似た発音の言葉がたくさんあります。前回に続き第2弾です。スペイン語初級者必読です。
①一番面白かったのが サブローソ sabroso は麻雀用語みたいですが、「美味しい」という意味です。ケ・サブロソ ¡Qué sabroso! といいます。なんて美味しいんだ!
②スペインに行って最初にお世話になるのが、有名な食パン ビンボ Pan Binbo!何度聞いても貧乏バンに思えました。
③チューインガムのことをチクレ chicle といいますが、チューインガム一つくれる!Dame un chicle. といわれると「ウンチクレ」と聞こえます。困ったものです。un は男性名詞に付く不定冠詞です。
④スペイン語で乾杯は ¡Chinchín! チンチンです。2番目の i にアクセントがつきますので、発音は日本語と全く同じです。男性も女性もチンチンです。
⑤ソバコ sobaco は「脇の下」の意味。蕎麦粉に聞こえます。掛け声でよく「セーノ」という人も要注意!セノseno はおっぱいのことですが、男性名詞でエル セノ el seno となります。
⑥ペルーのリマ市内に Mikasa という和食レストランがありました。三笠だと思ってましたら、スペイン語で Mi casa は「私の家」でした。casa は傘ではありません。
⑦ブランコ blanco は遊園地にあるブランコではなく「白」です。コメ ¡Come! はお米ではなく「食べろ」という命令形、ブス bus は「バス」です。バスが来た!はビエネ ブス Viene bus. ブスが来た!ではありません。ウメダ humedad は湿気!大阪の梅田に聞こえます。
You can 2020 は、英語で味わった苦い経験から、自分は語学が苦手だ、外国人に話しかけるなんて怖いと思っている人に、どうにか語学を学ぶ楽しさを実感してもらい、できれば東京オリンピックまでを目標に、やり直し英語や新たに心機一転スペイン語の勉強に取り組んでもらえたらと念願しています。You can 2020 は「やる気」を出し、「やれそうな気」になったみなさんを応援します!