試験に出ない英単語 ①
試験に出ない英単語の勉強が本当は楽しいって知っていますか?よく日常英会話が話せるようになりたいっていう人が多いのですが、実は日常英会話が一番難しいのです。
しかも教養ある人々の日常会話にはありとあらゆる話題、知識が溢れ出てきます。それらの語彙を好奇心を持って少しづつ増やしていくと外国人との会話がスムーズになるだけでなく、どんな話題にもついていけるという自信がついてきます。
また、日本語はアクセントが違うだけで通じない単語もたくさんあります。少し意識するだけで語彙数を容易に増やすことが可能です。20 個づつ自分のものにしていきましょう!
まずは歴史から始めましょう!
① 世界史で習ったアレクサンダー大王の大王を英語では?正解は、Alexander the Great です。日本語では名前だけで習うものも英語では姓名一緒に覚える必要があります。ドイツの政治家ビスマルクは Otto von Bismarck、ナイチンゲールは Florence Nightingale、ロシアのレーニンやスターリンは、Vladimr Lenin、Joseph Stalin です。
② 帝国は常に Empire で ok です。インカ帝国 Inca Empire やムガル帝国 Mughal Empire とそのままですが、ローマ帝国 Roman Empire、アステカ帝国 Aztec Empire、大英帝国 British Empire のように名前が形容詞に変わるものも多くあります。なお、ドイツの神聖ローマ帝国は Holy Roman Empire、大日本帝国は Empire of Japan と呼ばれています。
③ 歴史上にはプトレマイオス朝のような王朝の名前が出てきますが、これは Dynasty が使われます。Ptolemaic Dynasty と呼ばれます。トルコのセルジュク朝は Seljuq Dynasty、ペルシアのアケメネス朝は Achaemenian Dynasty といいます。
④ 中国人の名前も日本語の発音では通じません。ひたすら報道や新聞で日頃からチェックする必要があります。孫文 Sun Yat-sen、周恩来 Zhou Enlai、毛沢東 Mao Zedong、蒋介石Chang Kai-shek、鄧小平 Deng Xiaopingくらいは必須でしょう!
⑤ エジプトのツタンカーメンは Tutankhamen は「トゥ」と発音すること!インドのマハトマ・ガンジー Mahatma Gandhi は t の発音に母音がつき「トto」とならないように!
今日はこれくらいにしておきますが、ちょっと注意すればもともと知識にあった言葉ばかりですから案外簡単に英語でも覚えられるのではないでしょうか!
You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、自分でもやれそうかなと思い立つことだけ!