絶対に教えたいスペイン語講義❸ 単純明快!直接法と接続法!


久しぶりにスペイン語の講義です。接続法についてです。実は未だに私自身、なぜこのような名前が付いているのかよく理解できていませんが、動詞の活用に次いでスペイン語学習者を悩ませるのが、接続法ではないでしょうか!

直接法 modo indicativo(モド インディカティボ) , 接続法 modo subjuntivo(モド スブフンティボ), 命令法 modo imperativo(モド インペラティボ) の3つがあることはご存知のとおりです。

法 modo とは現実か架空の話かの違いを示すため動詞の形態を区別すること(活用が変わること)であると習います。indicativo とは indicar できる、つまり事実を事実として指し示すための動詞の形態という意味です。これに対して subjuntivo は頭の中で描かれる思い、感情を伝える動詞の形態ということになります。

どういう時に接続法を用いるかは、使う動詞の種類によってたいていの場合、必然的に決まってしまいます。〜は疑わしい Es dudoso que,  君に〜して欲しい Te deseo que, 〜は可能だ Es posible que などの後は100%接続法になります。また、感情を表す願望、禁止、要求、許可、忠告、提案等を示す動詞の従属節も100%接続法と思って大丈夫です。

嬉しいとか疑わしいといった感情や疑惑の動詞の従属節も同様です。また、〜とは思わない No creo que, 〜かは確かでない No es seguro que, 等の否定形の従属節の中は100%事実を否定しますので接続法になります。

そういった原則以外では、直接法と接続法のどちらを使うか、自分で決められることになります!スペイン語の接続法は英語の仮定法よりもぐんと使用頻度が高まります。つまり、if, wish だけでなく、hope, should, may, perhaps 等々も現実でない感情を表す動詞は全てsubjuntivo 形になります。

接続法がマスターできれば中級文法は卒業です!使いこなせるようになるとぐんと楽しくなります。

ただ私には依然として接続法という日本語の名称がピンときません!従属節で使われることが多く、従属・接続して使われるからと説明されていますが、自分なりに命名すればいいと思います!事実表現のための動詞活用形態と非事実表現のための動詞活用形態とか、現実法と非現実法といった風に名付けてもいいでしょう!

書籍や学会で公表するわけではありませんから好きな呼び名で構いません!あるいは、el subjuntivo とスペイン語のままがいいのかもしれません!語学を勉強する方法はみなさんの自由だと思います!

大事なことは、接続法と聞いただけで難しいと思わず、接続法があればこそ、日本人的な婉曲な表現や丁重な表現も可能となる!このようなスペイン語の繊細な魅力を感じていただければ、スペイン語の文学や小説を読むのが楽しくなってくると思います。今日はかなり過激な内容になったかもしれません。

You can 2020 は、英語で味わう苦い経験から、自分は語学が苦手だ、外国人に話しかけるなんてとんでもないと思っている人にも、どうにか語学の楽しさを感じてもらい、できれば東京オリンピックまでを目標にやり直し英語や新たに心機一転スペイン語の勉強に取り組んでもらえたらと念願しています。「やる気」を出し、「やれそうな気」になったみなさんを応援します!

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