日の名残り:一日目午後:ソールズベリー にて


カズオ・イシグロ作品を読んでみよう!28

みなさんは The Remains of the Day 日の名残りというタイトルから何を想像されたでしょうか!元気だった頃の回想でしょうか? the Day というのは過去の栄光でしょうか?ある特定の日の思い出なのでしょうか?何か虚しい、寂しいものを感じさせるタイトルです。徐々にイシグロ世界が広がっていきます。

新しいアメリカ人のご主人の joke に辟易しつつも、その配慮を得て、ベテラン執事 Mr. Stevens の一人旅が始まります。第一日目は Salisbury 泊となりました。イギリスの素晴らしい風景を褒めたたえながら、 執事一筋でやってきた彼の回想が始まります。

宿帳にダーリントン・ホールと書くだけで敬意を表する女主人、イギリスの風景の持つ品格と偉大さ、さらには偉大な執事とは何か、そこから偉大な執事であった父の思い出へ!

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①イギリスの風景が最良の装いで立ち現れる時、そこには外国の風景が持ち得ない品格がある。この品格は「偉大さ」という言葉で表現するのが適切であろう。The English landscape at its finest posseses a quality that the landscapes of other nations inebitably fail to possess. This quality is probably best summed up by the term ‘greatness’.

②宿帳の住所欄に「ダーリントンホール」と記すと、女主人が少し慌てた顔つきでこちらを見ました。私をリッツやドーチェスターに泊まり慣れた紳士と勝手に思い込んだための狼狽でしょう。When I entered my address in her register as ‘Darlington Hall’, I could see her look at me with some trepidation, assuming no doubt that I was some gentleman used to such places as the Rits or the Dorchester. *trepidation は恐怖、動揺の意味ですが、スペイン語では miedo, inquietud でいいでしょう。

③偉大な執事とは何か!では品格とは何か!What is a great butler? Of what is ‘dignity’ comprised? *comprise of 〜で「〇〇からなる」

④品格の有無を決定するものは自らの職業的あり方を貫き、それに耐える能力だと言えるのではないか。Let me now posit this: ‘dignity’ has to do crucially with a butler’s ability not to abandan the professional being he inhabits. *posit は断定する、he inhbit 〜で「彼に内在する、宿る〇〇」 

⑤執事はイギリスにしかおらず、他の国にいるのは名称はどうであれ単なる召使いだ。Butlers only truly exist in England. Other countries, whatever title is actually used, have only manservants.

You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、自分でもやれそうかなと思い立つことだけ!

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