試験に出ない英単語 ④
外国人との会話で「あの本読んだことある?」と言いたくなる場面がよくありますが、英語で何というのかわからないと言いたいことも伝わりません。日本の名著もたくさん翻訳されています。「妹尾河童の少年 H:A Boy Called H」読んだことあると尋ねられることも!
私が何度も引用している Mark Twain の「トムソーヤーの冒険:The Adventures of Tom Sawyer」、Kazuo Ishiguro の「私を離さないで:Never Let Me Go」と「日の名残り:The Remains of the Day」、Ernest Hemingway の「誰がために鐘は鳴る:For Whom the Bell Tolls」や「老人と海:The Old Man and the Sea」などなど!
私が必ず外国人に読んでもらいたい日本の名著のタイトルからです。まずは、新渡戸稲造が素晴らしい英語で書いた名著「武士道」は Bishido : the Soul of Japan です。紫式部の源氏物語は The Tale of Genji、漱石の「吾輩は猫である」は I AM a Cat、三島の「金閣寺」は The temple of the Golden Pavilion です。川端康成の 「雪国」はそのまま Show Country です。
よく知られている童話の名前もよく話題になります。シンデレラは Cinderella ですが、日本語の題名と違うものも多いので気を使います。人魚姫は The little Mermaid とlittle ついてます。北風と太陽:The North Wind and the Sun、赤ずきんちゃん:Little Red Riding Hood、おやゆび姫:Thumbelina、白雪姫:Snow White、マッチ売りの少女:The Little Match Girl、アリとキリギリス:The Ant and the Grasspopper などなどです。
裸の王様は The Emperor’s New Clothes です。裸は naked と思ってしまうと出てきません。それとイソップ、グリム、アンデルセン童話は、Aesop’s Fables、Grimms’ Fairy Tales、Andersen’s Fairy Tales です。Aesop の発音はイーサップです。
自分のお気に入りの作品を英語で説明する。定冠詞の使い方等々、とてもいい勉強法です。
You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、自分でもやれそうかなと思い立つことだけ!