難しくない英語+西語文法講義⑩ スペイン語の動詞 (完了形について)!


やはりスペイン語について投稿するとアクセス数が伸びます。難関の動詞について書いているにも拘らず増えており、大変嬉しく思います。すでに16個ある時制のうち、基本の活用を5つ勉強しました。あとは完了形5つと接続法6つです。完了形をマスターするには過去分詞が必要です。

過去分詞の作り方は ar 動詞 (to love の amar→amado)、 er 動詞と ir 動詞 (to eat のcomer→comido, to live の vivir→vivido) と簡単です。詳細は述べませんが不規則な過去分詞は十数個しかありません。

スペイン語の完了形を作るには英語の have, had の役割をする不規則動詞の haber を使います(下記の赤字部分)。どうしても必要です。現在完了、過去完了、不完了過去完了と過去未来完了の4つです。未来完了:ほとんど使わなくて済むので忘れましょう!

現在完了(haber の現在形+過去分詞、完了過去ともいう。現在に近い完了動作の「愛した」、過去形の amé は現在と関係ない過去):he amado, has amado, ha amado, hemos amado, habéis amado, han amado

過去完了(haber の現在形+過去分詞、直前過去ともいう。直前に完了している状態の「愛していた」):hube amado, hubiste amado, hubo amado, hubimos amado, hubisteis amado, hubieron amado

不完了過去完了(haber の現在形+過去分詞、大過去ともいう。過去に完了した長めの継続状態の「愛していた」、時制の一致でも使われる):había amado, habías amado, había amado, habíamos amado, habíais amado, habían amado

過去未来完了(haber の現在形+過去分詞、過去における未来「愛していたであろう」):habría amado, habrías amado, habría amado, habríamos amado, habríais amado, habrían amado

複雑なようですが、規則正しいのでしっかりと頭に染み込ませてください。次回は接続法の基本についてお話しします。

You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでに世界とコミュニケーションが取れるバイリンガル国際人になることを目指します!誰にでも可能です!必要なのは、自分もやれそうかなと思い立つことだけ!人の英語を羨ましく思ったり、尻込みしたり、今更と諦めてしまわないことです!

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