Day 15 は native の fast speech では音節ごと短縮されて消えてしまうというお話です。several は「セベラ l 」と3音節ですが、早口や普段の会話では ve が v となり「セvラl 」と2音節になります。几帳面な日本人はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば一挙に英語らしく聞こえます。
逆に相手のこのような発音が聞き取れないと戸惑ってしまいます。なぜ聞き取れないのかがわかれば、なーんだということになります!
では Jennifer 先生と具体的な例を見てみましょう!中学高校で6年間英語を勉強されてきた方でしたら聴けるはずです。先ずは、下の You Tube かココ を click して聴いてみてください。
*日本人はきちんとした発音は得意でしょうからラフな発音ができるように練習すれば、相手のラフな発音が理解できるようになります。要するに二つの発音の仕方があるということを頭の片隅に置くことが重要です。
*下線部の母音が落ちます。
comfortable,interesting,interested,camera *カムラ
history,quandary(当惑),boundary(境界),slippery(滑り易い)
several,natural,miserable,our,traveler
*l の前の母音も落ちます。
awfully,actually,finally,probably,chocolate *チョクリットゥ
*とてもラフな言い方です。
because⇨cause *コーズ
Excuse me.⇨xcuse me. *スキューズミ
*下線部に気を付けて練習問題です。
Actually, I took several history courses.
She looks miserable because she’s sick.
Our group is awfully small.
It’s natural to be interested in that.
如何ですか?英語耳になってきましたか!面白くないですか?頑張ってください!
You can 2020 はみなさんと一緒に東京オリンピックまでにバイリンガル国際人を目指します!誰にでもできます!可能です!必要なのは、やれそうかなと思い立つことだけ!人を羨ましく思ったり、尻込みしたり、今更と諦めてしまわないことです!